週3回位はホームベーカリーで食パンを焼きたい!でも意外と面倒!ホームベーカリーで気軽に食パンを焼くの3つの コツ

ホームベーカリーで焼いた食パン

自宅でホームベーカリーで焼く食パン、美味しいですよね!我が家はパナソニックsirocaのホームベーカリーを使用してます。市販の食パンを買って食べるよりも断然美味しいんだけど、強力粉を計量したり、カチカチに冷えたバターを切って室温に戻すのが面倒・・・などホームベーカリーで食パンを焼くのって意外と焼くまでの手順が面倒なんです。でも、できるだけ、自分で焼いた食パンを食べたい、週3回くらいは。ということでホームベーカリーで食パンを焼くためののプロセスを工夫してみましたので、公開します。

ホームベーカリーで焼いた食パン

ホームベーカリーで気軽に食パンを焼くの3つの コツ  – 下準備をまとめてやってしまいましょう

ホームベーカリーで食パンを焼くときの面倒くささの原因を考えてみると、だいぶんは材料の計量だと気づいたのです。そこで、計量をまとめてやってみることにしました。

コツ その①
一番面倒なのは強力粉(パナソニックのホームベーカリーだと一斤250g)の計量なので、強力粉を買って来たらまず、250gに計量してビニール袋に入れて口を縛ります。強力粉はスーパーマーケットだと1kgで売っているのが多いのできっち4斤分計量したことになります。

こんな感じになります↓

強力粉 カメリアスペシャル

コツ その②

バターは固いのでいちいち、食パンを焼くために包丁でバターを切るのが面倒なんですよね。

なので、食パンを焼くときに使うバターは、バターをブロックで買って来たら、まず1.5角に包丁で切ってジップロックのビニール袋に入れて冷凍保存します。私は食パンをホームベーカリーで焼くときにバターを厳密に計量しないので、1.5cm角に切ったバターを3、4個使います。バターの量は味には影響するかもしれないけれど、これくらいの量だと出来栄えには影響しないのでそうしてます。バター多めが好みです。

あらかじめ切って冷凍しておくと、あとは使うときに冷凍庫からバターを出して200W位で様子を見ながらレンジでチンすると程よい柔らかさになります。冷凍のままだと生地と均一に混ざらないので必ず指で押したらへこむくらいの硬さにします。

バターの角切り

コツ その③
そして、意外と盲点なのが食材選び。私は、食パンの材料の強力粉の食材にこだわりすぎないようにしてます。国産小麦の「はるゆたか」、ボリュームが出ると評判の「ゴールデンヨット」など沢山の強力粉の銘柄がありますが、私はこだわりすぎないようにしてます。強力粉の銘柄にこだわりすぎると、お値段高かったり、ネット通販でしか買えなかったりするので、パン作りのハードルが上がってしまいます。

毎日のように手作りパンを食べるには、強力粉に拘り過ぎないのも大事。という理由で、私はスーパーで取り扱っているカメリアスペシャルを大体使います。

カメリアスペシャル
まあ、カメリアスペシャル以外も常備してますので、時間のある時やいつもよりワンランクアップしたい時は他の強力粉も使います。

 

こうした3つの工夫でホームベーカリーで焼いた食パンを食べる回数が以前より増えました!余計な添加物も入っていないし、美味しくて安心で快適です。

【編集後記】

近所で桜がちらほら咲き始めましたよ(ソメイヨシノじゃないです)。昨日(3/16撮影)撮った桜の写真です。桜が咲き始めるとワクワクしますね。品種がわからないんですが、ソメイヨシノが咲くのはは10-14日くらい先になるでしょうか?あっちこっちに出かけて今年もいっぱい撮影する予定です。

桜2016