若山曜子さんの「ジャムのロールスコーン」を作ったよ【手作りお菓子】

ジャムのロールスコーンスコーンだけどパイみたいで美味しい！

若山曜子さんの新刊「バターで作る/オイルで作るスコーンとビスケットの本 (主婦と生活生活シリーズ)」から ジャムのロールスコーン を作りました。
パイのように層になったロールケーキのようなスコーン。くるくるした形が可愛すぎて一番最初に作ってみました。著書の中では、ラズベリージャムを巻き込んでいますが、

甘酸っぱいジャムなら何でも合います

とレシピ本の中に記述があったので、先日作った紅玉のジャムを巻き込んで作ってみました。甘酸っぱい紅玉とザクザクとしたパイのような食感のスコーン！美味しいです。

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パイ風のスコーンて斬新ですよね。 2cm 角位に切ったバターをカードでザクザク粉類と切り混ぜて作っていくスコーンです。「こんな、ラフな切り混ぜ方で大丈夫？」と心配だったんですが、パイ生地のように折りたたんでいくうちに粉とバターが馴染んで、最終的には層になったパイ風のスコーンがちゃんと出来ました。

中に巻き込んだジャムは先日沢山作った紅玉のジャム。生地に巻き込むには水分が多くて少し緩かったのですが薄く生地の上にのせて、何とか巻き込むことが出来ました。

このパイ風スコーンは酸味のあるジャムが合うので、ブルーベリージャムでも美味しいと思います。沢山作って数種類のジャムを使って作っても良さそう。

実は、私スコーンが苦手だったんです。口の中の水分が持って行かれるような感じが苦手で作るのも食べるのも避けていたんです。

でも、このパイ風スコーンは好き！

この本の中の水分の多めの「ケーキ風ビスケット」や「クリームチーズを使ったスコーン」などは是非作って食べてみたい ♪ 基本のスコーンのスコーンとビスケットの生地から沢山のバリエーションが展開していてものすごい数のレシピが掲載されています。そして、どのレシピもうちにある材料で思いついた時に気軽に作れるようなレシピで構成されています。写真のスタイリングも素敵なので、見て・作って・食べて・楽しめる本だなーと思います。
下の写真は、同時に作ったラズベリージャムを巻き込んだパイ風スコーン。ラズベリージャムの水分が多くてだれてしまって巻が緩んで外れてしまいました( 涙 ) ジャムの水分大事です！これから、作る方もいらっしゃると思うので参考に載せてみました